パーミッションについて
以下パーミッション(アクセス権)の説明を致します。
ktermなどで # ls -l などとすると、
-rwxr-xr-x 1 iida iida 6030 Dec 22 00:29 imagemap.cgi*
などと表示されます。ここで、"-rwxr-xr-x"の部分が「アクセス権」と呼ばれるものです。全部で10桁あり、1桁ごとに意味があります。順番に説明すると
| 桁数 | 内容 | あてはまる時 | あてはまらない時 |
| 1 | ディレクトリかどうか | d | - |
| 2 | 管理者が読めるかどうか | r | - |
| 3 | 管理者が書き込めるかどうか | w | - |
| 4 | 管理者が実行出来るかどうか | x | - |
| 5 | グループの人が読めるかどうか | r | - |
| 6 | グループの人が書き込めるかどうか | w | - |
| 7 | グループの人が実行出来るかどうか | x | - |
| 8 | その他の人が読めるかどうか | r | - |
| 9 | その他の人が書き込めるかどうか | w | - |
| 10 | その他の人が実行出来るかどうか | x | - |
「グループの人」はサーバーにログインしている他の人、「その他の人」はブラウザで見に来る方を意味します。(自分自身がブラウズする時も、その他に含まれます)
"-rwxr-xr-x"を解読してみよう
・これはファイルです。
・「管理者」はこのファイルを読み、書き込み、 実行することができます。
・「グループの人」は、このファイルを読み、 実行することができます。
・「その他の人」は、このファイルを読み、実行することができます。
アクセス権設定に使われるアルファベットと数字
chmod 755 passwd.cgi
という表現がありました。755とはなんでしょうか?
実はこれが上で説明しました"rwxr-xr-x"の部分を8進数で表現したものなのです。
一番左の数字は「管理者」の設定(2〜4桁目)
真ん中の数字は「グループの人」の設定(5〜7桁目)
一番右の数字は「その他の人」の設定(8〜10桁目)
を示します。
数字とアルファベットはこのようになります。
0 = "---"
1 = "--x"
2 = "-w-"
3 = "-wx" =1+2
4 = "r--"
5 = "r-x" =4+1
6 = "rw-" =4+2
7 = "rwx" =4+2+1
数字を当てはめてみましょう。
755はrwxr-xr-x
644はrw-r--r--
となります。
つまり、「chmod 755」は、「rwxr-xr-xに変更する」ということになります。
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